くらやみでの対話、くらやみとの対話


年末の記憶サルベージ。

2011.12.25 Dialog in the Dark へ行ってきました。

友人が「今年中(2011)に平日開催が終了するようなのでダイアログ・イン・ザ・ダークへ行ってきました」という旨のTwitterPostをしていたのでそれを聞いてすぐに予約をしました。公式ページTOPの文句を借りると

まっくらな中で、五感をとぎすます。
森を感じ、水の音を聞き、仲間と進む。
まっくらやみのエンターテイメント、ダイアログ・イン・ザ・ダーク

ということです。どれほどの時間を過ごしていても全く目が慣れることのない純度100%の暗闇の中を1ユニット最大8~10名のグループで進んでゆく、という屋内のエンターテイメント施設。
頼りになるのは周囲を把握するための1m超のステッキ、そして自身の視覚以外の感覚すべて。

もちろん辿る道筋は平坦なものだけではありません。
障害のない平らな道においてさえ一歩踏み出すことを躊躇する漆黒の世界を、ときにはジグザグに曲がる階段を仲間と手を繋いで降り、決して安定した足元とは言えない丸太の吊り橋をそろそろと渡り、『となりのトトロ』でサツキとメイがトトロに会いにいくために通ったような小穴をくぐりながら、僕達は文字通り一歩ずつ確かめながらゆっくりと進んでいきました。

同じグループの参加者の中には「暗闇の中にも何か光のような人の存在(気配)を認めた」だとか「嗅覚が研ぎ澄まされて川の匂いがすぐにわかったよ」なんてセンシティブな方々もいましたが、
それに対して僕は
「ほらみんな森が近づいてきてるのわかるかなー?」
とアテンドの方が声をかけてくれて皆が口々に賛同の言葉を口にする中でも一人
「鼻が詰まっててわかりません!」
とか答えていたし、体験後に感想を話し合う場でも
「まっくらだとほんとなんにもわかんないっすね!」という情緒も知性もない感想しか抱けず、ある意味ダークな存在ではあったのですが、90分という時間があっという間に感じるほどにエンターテイメントとしても充分楽しむことができました。

僕の話を聞いて興味が湧いたのか先日母親も体験してきたのですが、季節によってアクティビティも随分様変わりするようで、先月行ったばかりの僕ですら話を聞いていて 「それは羨ましい!やってみたかったなぁ」と嫉妬してしまいました。年末訪れた際は(クリスマスシーズンということもあり)ペンやハサミを使ってクリスマスカードを作ったり皆で音のなるベルを探しあったりなどもしたのですが、彼女のときはボールを投げ合ったり更には…いや、まぁあとは行ってみてのお楽しみということにしておきましょう。視覚を遮断した利き酒なんかもできるチャンスもあるかもしれません。あるいは手探りで味わうスイーツなんかも。

くらやみでの対話、くらやみとの対話、ダイアログ・イン・ザ・ダーク。オススメです。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク  http://www.dialoginthedark.com/

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