Canadian Rockies Trip

 
 
 
 ひょんなことで両親がカナダはアルバータ州、カルガリーへと来ることになったので、現地集合することになりました。

  まずはアルバータ州。太平洋に面するバンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の真東に位置する州です。

  東西に広い北米では、海岸沿いは観光地として有名な場所は多いですが、中部となると知名度は極めて低いでしょう。

  トロントやバンクーバー、モントリオールは素敵だけど、カナダってそれで全部じゃないの?みたいな。

 まぁ実際そうなんですけどね。

そのアルバータ州の中でも、石油の恩恵をばっちり受けながら急成長しているのがカルガリーです。

数年前までは牛しか住んでいなかったという話を聞いて、僕は優越感に浸りながら飛行機に搭乗しました。ウィニペグに乾杯、と。

フライト時間が2時間弱なのにも関わらず、すべての映画が2時間越えというAIR CANADAの壮大な嫌がらせにも負けず、カルガリーに到着。

空港に着き、親と待ち合わせの場所であるホテルの場所を確認するも、それはカルガリーではなくバンフという場所にあることが発覚。

まぁ市が違うだけだしね、という軽い気持ちで聞くとどうやら空港からバンフまでは距離にして300キロぐらいだと。遠!

その場でシャトルバスを予約し、夜9時にはバンフに到着することがわかりました。そのときの時刻4時半。

バスが6時半空港発ということで、カルガリーのダウンタウンまで時間潰しに出かけることにしました。ダウンタウンでもバスのピックアップはありますし。

ダウンタウンでのバスの集合時間は5時半、ダウンタウンまではバスで30分。まぁ30分ぐらいは街をふらふらできるかな、と考えていました。

  が、市内でみごとなまでの渋滞。結局ダウンタウンに着いたのは集合時間の10分前。

  途中で下ろしてもらい、初めての街を走りまくりました。文字通り脇目もふらず、というかふれず。

  適当に決めた集合場所(カルガリータワー)がわかりやすい場所で本当によかった。

 ちなみにこの信号を渡るときにお目当てのバスもやってくるところでした。空港で待ってりゃよかった。

 これがカルガリー市内で唯一歩行中に撮った写真といえば、焦りっぷりは伝わるかと思います。

 バスに乗り込み景色を見る余裕が出、初めて気づいたのですが、カルガリーはすさまじく都会でした。

 う、ウィニペグ完敗

石油で急激な発展を遂げているというのがまざまざと分かるように高層ビルがその高さを競うように並び、

付近のインフラはしっかりとおいてけぼりにされていました。

ダウンタウン付近の店舗はとても活き活きとしていて、メッセンジャーの数も多かったように思います。

ちなみにダウンタウンでそのシャトルバスに乗り込んだのは僕だけでした。

空港で10人ほど乗り込むと、バスはいざバンフへ出発。

そこからはひたすら、平原、牛、平原、牛、雲、牛という思い描いていた通りの光景が広がっていました。

 このとき既にバスに乗り込んでから2時間半ほど経過、時刻にして8時くらいです。

 うーん、明るい。そして何もない。

 これってわざわざ観光しにくるようなとこじゃないんじゃないか、という一抹の不安が頭をよぎります。

 わざわざ仕事まで休んできたのは牛を見るためじゃないやい!

という感じで退屈度が上がってきたので、運転手さんのローカル新聞を借りて読むことにしました。やっぱり郷に入ればってね。

  一面の話題、。ページをめくると話題はクマ。その次はKUMA。

  もしその記事が熊についてのものでなければ、グリズリーについてです。
 
  そのほとんどがレイクルイーズの先の地域だったため、安心しきっていると運転手が

  「君以外は全員バンフで下ろすけど、君はレイクルイーズだよ」

  と笑顔でニヤニヤ言っていました。あぁ、写真のスプレーが今欲しい、と切実に思うのでした。

    まさしく予定通り、9時ごろ。広大なバンフ国立公園の中にある町、バンフへと到着しました。

ここは完全に観光地、という感じで日本人のツアーリストの方々の姿も見受けられました。

日本語の通じる店もあるそうです。

僕は本を読んでいて気づかなかったのですが、この辺までくるともう360°どこをみても

ロッキー山脈こと the Rocky Mountainsに囲まれていました。

カナダ側のものは、カナディアンロッキー、あるいはthe Canadian Rockiesとも言うのかな。

  中に誰もいませんよ、と言って何人の人が分かるかあれなんですが、ここでみーんな下車。

  ここから1時間ほどでレイクルイーズに着くというので、せっかくだから景色のいいところを見つけては

  止まってもらって写真とったりなんかしてました。個人用シャトルバス、快適。

 そのせいもあって、本来ならばもうちょっと早く到着するはずが4時間ほどかかり、僕の目的地

  レイクルイーズに到着。ここらへんまでくると、どこを見渡しても言葉になりません。

(写真左より:Banffにて、今回お世話になったBrewsterのシャトルバス。Grey Houndもありました。宿の裏の湖。道路脇のエルクくん)

10時になってもここまで明るいというのはなんとも気分のよいものです。ホテル周りを写真に収めていると親に発見され、その日はまじめに就寝しました。

その日はまったく寝ずに夜中散歩してたりしていたのですが、写真のようなエルクやら熊やらがうろついていると思うと遠くには行けず。ビビリです。

僕の旅行自体は3泊というとても短いものだったので、翌日も精力的に行動しました。まずはミニバンで北上。ここらで有名な湖などを5時間ほどかけて探索。

マニトバ州と同じようにここ、アルバータ州には多くの湖が点在しているのですが、特筆すべきはその色です。

Glacier Ice、氷河の氷が溶け出した水には微小な粒子が混じるようで、それが太陽の光によって照らされ最もプリズムとして発色しやすい緑や青色

のようにして目に映るようです。ということは実際の水はこの色というわけではないし、高低差や天候にも影響されるんだと思います。

ひとつひとつの山や湖の名前はまったく覚えてないのですが、どれだけ似たような場所を巡っても不思議と同じように感動できました。

氷河の水が含む粒子が多すぎると白濁色になるらしく、そのような川もいくつか見かけました。天候は変わりやすく、雨が降ったり止んだりしていました。

さすが国立公園内、ということもあり野生の動物が道路を隔てたところにひょっこり出現します。

左から、Long Horn Deer(Sheep?)、クマー、ムースです。このあたりの渋滞は、動物渋滞か、雪崩渋滞だそうです。

Lake Louiseから車で3時間ほど、the Icefieldに到着しました。僕は地名だと思ってたんですが、よく考えると氷原ってだけですね。

その氷原地帯にある氷河はとても珍しく、その山から3つの場所へと水がそれぞれ流れ、有効に活用されてるそうです。石油関連やら、水道水やら。

氷上車を使って、その氷河の上を進み、溶け出した水を飲むこともできました。

そのときは「すごく美味しい!さすが氷河!」と思ったけど後で飲んだら、東京都の水道水以下でした

(氷河の上にて。雪上車と氷河。溶け出し水を汲みながら)

このあたりで気温は3℃前後というところ。Winter-peg在住の身としては5月上旬の気温なので、そんなに寒くもない。

翌日も睡眠時間を削り、バンフ市内へと出発。僕としては行きに通った場所でもあるし、買い物もほどほどにして散歩。

 バンフ市内は観光に特化した街で、モールやスタバもばっちり揃っていました。
 
 タクシーの運転手さんやレストランのサーバーの人などにお勧めを聞き

  (関係ないけど、僕はとにかく人のお勧めを聞くのが好きみたいだ)、馬に乗って
 
 そこらへんを見て回ってみることに。

 これが意外とハードで、山道は越えるわ、川(Bow River)はざぶざぶ渡っていくわ

  なかなかエキサイティングでした。お値段も1hで15CA$ほど。

 僕の馬の名前はFlashくん。

乗馬をしていると山際にゴンドラが走っているのが見えたので、馬を下りるとまっすぐへ向かいました。

標高2500m級の山々のひとつへと8minほどで到着すると、その頂上から連なりになっているもうひとつの山へとハイキング。

気温はだいたい1℃ぐらいで、とんでもない量の雹が降ってきたりしましたが、やっぱりウィニペグに住んでいると薄着でおkになります。

頂上のリスは人慣れしているのかなんなのか、僕にやたらくっついてきてくれたので、Squirrel Guyというニックネームをいただきました。

手にも肩にも乗ったんですが、肝心の僕のカメラには写ってないのが残念。

山の頂から見渡せばパノラマの景色が広がります。眼下にポツンと佇んでいるのがバンフのダウンタウン。

今回の旅行は3泊4日の短いものでしたが、まぁそれでも十分見て回れるような規模の場所だったと思います。

もう一回行ける機会があれば、ぜひ行きたいと思わせるような。アンチ・クライマックスの場所なのにクライマックスの連続ないい旅でした。

食事も、若者にはなかなか楽しめるメニューが揃っています。こんな感じで。

                               

                →→→ 

 

*追記

フォトアルバムにCalgary Trip 2008追加。

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Canadian Rockies Trip” への5件のフィードバック

  1. ふおお〜 インディアン!インディアン!ww なんとなく負けた-!!馬で川を渡り鹿!ロッキー山脈!! 牛!い-な。ところで、あのいただいた写真はどこから撮ったのですか?たまにああゆう景色の写真見て思うんだけど、空飛びながら撮ってるみたい。

  2. 川の色がカッコイイ!

  3. Sumie> インディアンの写真アルバムに入れた記憶がないんだがw写真は山の上からじゃないかな、たぶん。悪くないよね。starboy> でしょー。でもまぁそれ湖なんだけどねw

  4. your mom and dad still in canada?

  5. Nicha> no, they stayed here just for 5 days and left on last mon, thats why I couldnt see hide n kaori off.

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