サクラ・チル

今日は半日くらい電車に揺られていました。京王線、中央線、横浜線と。
 
その都度目的地まで乗換えが必要ないのに、三種類も乗るなんて全く予想だにしていませんでした。
 
というか僕が行き当たりばったりすぎるのかな。もうこのいい加減さは直りませんね。
 
 
ちょうどここ数日が桜のベスト・シーズンなのか、車窓からは文字通り満開の桜がよく見えました。
 
沿線、河川沿い、一軒屋の軒先、小さな公園、学校のグラウンド、駐車場の片隅。
 
鉄道関係者の方々が身を粉にして植樹してるんじゃないかと思うくらい、多くの風景に桜の木が散り
 
ばめられていました。
 
 
 
桜は散るときが美しい、というのを実際的に感じると少し物悲しい気持ちになります。
 
存在が無に帰るときに価値が最大限になる。あるいは無として存在する価値の収斂。
 
それがいいものかどうかはわからないけれど、こと人間に当てはめてみると、とてもつらい。
 
美しすぎる死が、その一点に置いて生を上回ってしまう。コペルニクス的転回のごとく。
 
 
そんなことをぼんやり考えながら、桜の広告を思いついた。
 
 
 青い葉を実らせた木々が描かれている、紫外線の吸収度とともに枝葉に桜の花が浮かぶ。
 
 雨の酸に反応してその花の塗料は少しずつ解けて(あるいは気体化して)いく。
 
 
そんな広告が街中にあったらいいんじゃないかなと思う。
 
ある人は永遠性を信じてその広告が花をなくす前に、濡れないように傘をさしてやったり。
 
ある人は変わらない毎日の中、その広告の微細な変化に希望を見出したり。
 
 
まぁ、そんな一日だった。
 
 
↓「サクラ・ナガレル。周りには桜の木なんて一本もない場所にて。」
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サクラ・チル” への6件のフィードバック

  1. 「サクラ・ナガレル」

    「ガダルカナル(タカ?)」
    と読みました。ごめん。
    パッと見昭和記念公園の桜やばげでした。行こうかな。

  2. 僕はガダルカナル・タカ好きなので許します。桜もいいけど、カーリング本気でやりたいな。

  3. 許してくれてありがとう。なんかhttp://ameblo.jp/warota/entry-10007768620.htmlを思い出しましたw
    カーリングって確か都内じゃ出来ないよね。しかももうシーズン終わりかな。やる機会あったら誘って★

  4. あはは。みんな色んなこと考えてるんだね、当たり前だけど。
    BBSっていうのはどうも苦手なんだけど。
     
    カーリング場は山中湖だかの近くにあるって誰かが言ってたなぁ。誰かが。

  5. 面白い人は意外と多いよね
    まぁネットは使い方次第ですよね。コレも。掲示板も。
     
    今朝ちょうどやってた
    http://www.tbs.co.jp/hanamaru/week/wed_0405.html
     

  6. まぁそりゃそうだ。ってか、9月までとかやばいね。テラヤバス。

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