No one understands

誰が何を考えているかなんて

僕には皆目見当がつきやしない

海の中に建てられた一軒家のドアをノックするみたいに

波の音や、魚の囁きや、その他あらゆるものに邪魔されて

誰かの思いは家に届く

差出人の欄はわかっていても

書かれている内容はわからない

全てが、あらゆる意味での真実を携えているかもしれないし

世界中の嘘を煮詰めたような文が並んでいるかもしれない

今すぐ家を飛び出して

話を聞いてあげるべきなのかもしれない

いつものことかと高をくくって

心配する振りをしながら、気持ちのこもらない手紙を書くべきなのかもしれない

 

結局いつも僕はその扉を開ける

僕には道はそれしか残されていないから

そして、この世界では嘘も真実もたいして変わりはしないのだ

 

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